2009.3.07
News /
ニホンカモシカの特徴や行動を観察 早川町
早川町黒桂の南アルプス邑むら野鳥公園は2月28日、3月1日の両日、ニホンカモシカの観察会を行った。
県内外から10人が参加。新倉、湯島両地区の林道から、望遠鏡を使って山林内を探し、2頭のニホンカモシカを発見。観察しながら、職員が身体的特徴や行動の特性について説明した。山林に入り、ニホンカモシカが角を樹木にこすり付けた縄張りを示す跡も調べ、生息状況を分析した。
同公園によると、国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカは、同町のような険しい山間地域に多く生息しているという。
(2009年3月7日付 山梨日日新聞)
県内外から10人が参加。新倉、湯島両地区の林道から、望遠鏡を使って山林内を探し、2頭のニホンカモシカを発見。観察しながら、職員が身体的特徴や行動の特性について説明した。山林に入り、ニホンカモシカが角を樹木にこすり付けた縄張りを示す跡も調べ、生息状況を分析した。
同公園によると、国の特別天然記念物に指定されているニホンカモシカは、同町のような険しい山間地域に多く生息しているという。
(2009年3月7日付 山梨日日新聞)