櫛形山の自然守ろう 南アルプスでイベント 映像、音楽通じ環境考える
アヤメ群生の壊滅など生態系が変化している櫛形山の環境について、映像やトーク、音楽を通じて考える「いつまでも櫛形山コンチェルト」(同運営委主催)が14日、南アルプス・あやめホールで開かれた。
約350人が来場。四季折々の山の様子を撮影した写真を見ながらチェロやバイオリンの演奏に聞き入ったり、増穂町在住の和紙造形作家深沢修さんの講話を聴いた。
同市中野のビオラ奏者で指揮者の藤原義章さんが作った合唱曲「いつまでも櫛形山」を、この日のために結成した「いつまでも櫛形山クワイヤ」のメンバー約30人が披露。来場者と一緒に歌う場面もあった。
運営委の加藤庄司事務局長は「多くの人に櫛形山のことを知ってもらいたいと思い、イベントを企画した。櫛形山への関心は高まったと思う」と話していた。
【写真】合唱を披露する「いつまでも櫛形山クワイヤ」のメンバー=南アルプス・あやめホール
(2008年12月18日付 山梨日日新聞)
約350人が来場。四季折々の山の様子を撮影した写真を見ながらチェロやバイオリンの演奏に聞き入ったり、増穂町在住の和紙造形作家深沢修さんの講話を聴いた。
同市中野のビオラ奏者で指揮者の藤原義章さんが作った合唱曲「いつまでも櫛形山」を、この日のために結成した「いつまでも櫛形山クワイヤ」のメンバー約30人が披露。来場者と一緒に歌う場面もあった。
運営委の加藤庄司事務局長は「多くの人に櫛形山のことを知ってもらいたいと思い、イベントを企画した。櫛形山への関心は高まったと思う」と話していた。
【写真】合唱を披露する「いつまでも櫛形山クワイヤ」のメンバー=南アルプス・あやめホール
(2008年12月18日付 山梨日日新聞)