ムスターグ・アタ登山隊が無事帰国 成田空港に到着
県山岳連盟の中国ムスターグ・アタ登山隊(三枝昌彦隊長)は7日、全員無事に帰国した。
登山隊は7月17日に日本を出発した。同21日にムスターグ・アタの標高4,300メートル地点にベースキャンプを設営。8月1日に中村隆幸隊員が山頂(7,546メートル)に立ち、同連盟としては初めて七千メートル峰の登頂に成功した。
成田空港に到着した隊員たちは、達成感に満ちた笑みを日焼けした顔に浮かべていた。解散に当たり、同行した内藤順造会長は「遠征は厳しかったが、最低限の成果は出すことができた。みな無事に帰ることができ、本当に良かった」と話していた。
(2008年8月8日付 山梨日日新聞)
登山隊は7月17日に日本を出発した。同21日にムスターグ・アタの標高4,300メートル地点にベースキャンプを設営。8月1日に中村隆幸隊員が山頂(7,546メートル)に立ち、同連盟としては初めて七千メートル峰の登頂に成功した。
成田空港に到着した隊員たちは、達成感に満ちた笑みを日焼けした顔に浮かべていた。解散に当たり、同行した内藤順造会長は「遠征は厳しかったが、最低限の成果は出すことができた。みな無事に帰ることができ、本当に良かった」と話していた。
(2008年8月8日付 山梨日日新聞)