山岳遭難、9件減少し59件 昨年の県内
山梨県警地域課がまとめた2007年の県内の山岳遭難事故発生状況によると、件数は59件で2006年より9件減少、遭難者数は71人で6人下回った。
遭難者のうち、死者は、15人で2人増加。負傷者は33人と前年を12人下回った。40歳以上の中高年層が52人で7割以上を占めた。
原因別では、登山道や岩場での転落や滑落が27人、道に迷ったのが17人、転倒が11人など。山岳別の発生件数は、南アルプスが最も多く26件で、次いで秩父山系14件、富士山10件、御坂山系3件などとなっている。
一方、昨年一年間の水難事故は8件で1件減少。死者は前年と同じ5人で、負傷者はなかった。
(2008年1月27日付 山梨日日新聞)
遭難者のうち、死者は、15人で2人増加。負傷者は33人と前年を12人下回った。40歳以上の中高年層が52人で7割以上を占めた。
原因別では、登山道や岩場での転落や滑落が27人、道に迷ったのが17人、転倒が11人など。山岳別の発生件数は、南アルプスが最も多く26件で、次いで秩父山系14件、富士山10件、御坂山系3件などとなっている。
一方、昨年一年間の水難事故は8件で1件減少。死者は前年と同じ5人で、負傷者はなかった。
(2008年1月27日付 山梨日日新聞)