2021.2.09
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南アルプスの動植物紹介
市立美術館でエコパーク展
南アルプス市は、同市小笠原の南アルプス市立美術館市民ギャラリーで「南アルプスユネスコエコパーク展」を開いている。
南アルプスが国連教育科学文化機関(ユネスコ)の生物圏保存地域「エコパーク」に登録されて6年が経過。市外の人にも広くエコパークを知ってもらおうと開催した。
南アルプスが生息南限とされるライチョウの剥製や写真を展示。縦横約2.5メートルの北岳の姿を写したスクリーンもあり、豊かな自然環境を伝えている。市内の小中学生や高校生らが取り組んでいる自然保護活動もパネルで紹介している。
14日まで開催(12日は休館)。午前9時半~午後5時。市民ギャラリーの入場は無料。
(山梨日日新聞 2021年2月9日掲載)