愛好者らが毒キノコの鑑定学ぶ 南ア・県森林科学館
南アルプス市上市之瀬の「県民の森・森林科学館」は30日、同館でキノコの鑑定会を開いた。県内外からキノコ狩りの愛好者ら約20人が参加して、毒キノコなどの見分け方などを学んだ。
参加者が各地で採取して持ち寄った30種ほどのキノコを、県森林総合研究所の主幹研究員柴田尚さんが一つ一つ鑑定、毒キノコを見分けるポイントを教えた。
昭和町の島崎靖さん(46)は「よく知らないキノコを採取することもある。鑑定会で勉強し、毒キノコには気を付けるようにしたい」と話していた。
柴田さんは、知識がないキノコは食べないことが重要とし、「図鑑に照らし合わせるだけでは不十分。詳しい人に聞いたり、鑑定会に参加して見分け方を学んでほしい」などと呼び掛けていた。
【写真】毒キノコの見分け方を勉強する参加者=南アルプス市の「県民の森・森林科学館」
(2007年10月1日付 山梨日日新聞)
参加者が各地で採取して持ち寄った30種ほどのキノコを、県森林総合研究所の主幹研究員柴田尚さんが一つ一つ鑑定、毒キノコを見分けるポイントを教えた。
昭和町の島崎靖さん(46)は「よく知らないキノコを採取することもある。鑑定会で勉強し、毒キノコには気を付けるようにしたい」と話していた。
柴田さんは、知識がないキノコは食べないことが重要とし、「図鑑に照らし合わせるだけでは不十分。詳しい人に聞いたり、鑑定会に参加して見分け方を学んでほしい」などと呼び掛けていた。
【写真】毒キノコの見分け方を勉強する参加者=南アルプス市の「県民の森・森林科学館」
(2007年10月1日付 山梨日日新聞)