2観光協会が統合 「南ア市」と「夜叉神」 4部会設置、会員拡大へ
南アルプス市観光協会と、同市芦安地区の夜叉神観光協会が統合し、新しい市観光協会が6月28日、発足した。今後は会員拡大を進め、山々や果実などの観光資源を生かした観光振興策に取り組む。
同市役所で開かれた設立総会には、役員や市職員ら約20人が出席。会則や役員構成のほか、本年度の事業計画、予算を承認した。
会則では、企画物産、観光農園、旅館飲食・交通、山小屋の四部会を設置した。
当面の課題である会員拡大は、JAこま野や市商工会などと協力し、今秋から説明会を開くなどして個人・団体会員の募集を推進していく。
また協会のホームページの開設準備を進めていて、10月ごろまでに立ち上げる予定。
会長の今沢忠文市長は「力を合わせて観光客誘致に取り組める」と期待。前夜叉神観光協会長の川崎浩副会長は「広域になった利点を生かすことと、会員にとって魅力のある協会の骨格づくりが必要」と話していた。
【写真】新たに発足した南アルプス市観光協会の設立総会=同市役所
(2007年7月3日付 山梨日日新聞)
同市役所で開かれた設立総会には、役員や市職員ら約20人が出席。会則や役員構成のほか、本年度の事業計画、予算を承認した。
会則では、企画物産、観光農園、旅館飲食・交通、山小屋の四部会を設置した。
当面の課題である会員拡大は、JAこま野や市商工会などと協力し、今秋から説明会を開くなどして個人・団体会員の募集を推進していく。
また協会のホームページの開設準備を進めていて、10月ごろまでに立ち上げる予定。
会長の今沢忠文市長は「力を合わせて観光客誘致に取り組める」と期待。前夜叉神観光協会長の川崎浩副会長は「広域になった利点を生かすことと、会員にとって魅力のある協会の骨格づくりが必要」と話していた。
【写真】新たに発足した南アルプス市観光協会の設立総会=同市役所
(2007年7月3日付 山梨日日新聞)