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NPO法人芦安ファンクラブと南アルプス市芦安山岳館は9、10の両日、同館などで登山教室を開いている。 初日は同館で研修を行い、登山初心者や芦安中の生徒ら約50人が参加。巨摩高自然科学部OB会の松田丞司会長が「櫛形山の自然」と題して講演し、地層の成り立ちやアヤメの群落など特徴的な自然景観を解説した。アコーディオン演奏に合わせて合唱も楽しんだ。 2日目は実際に櫛形山に登り、登山技術や知識を習得。高尾穂見神社を訪れ、同神社の歴史についても学習する。 【写真】櫛形山の自然について学んだ登山教室=南アルプス市芦安山岳館 (2007年6月10日付 山梨日日新聞)