2005.9.26
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山にまつわる文学、近藤館長が紹介 県立文学館
県立文学館の近藤信行館長は24日、甲府・同館講堂で講演会「山と日本人」を開いた。
開催中の企画展「山の文学展-日本人 美とこころのふるさと」の関連イベント。万葉集や海道記、近現代の文学作品中に登場する山の記述と日本人の精神性とのかかわりについて言及し、「日本人の芸術的精神を養ってきた中心には山があった」などと話した。
近藤館長の登山のエピソードも紹介され、会場を訪れた約210人の聴講者は興味深く聞き入っていた。
【写真】講演する近藤信行県立文学館長=甲府・県立文学館
(2005年9月25日付 山梨日日新聞)
開催中の企画展「山の文学展-日本人 美とこころのふるさと」の関連イベント。万葉集や海道記、近現代の文学作品中に登場する山の記述と日本人の精神性とのかかわりについて言及し、「日本人の芸術的精神を養ってきた中心には山があった」などと話した。
近藤館長の登山のエピソードも紹介され、会場を訪れた約210人の聴講者は興味深く聞き入っていた。
【写真】講演する近藤信行県立文学館長=甲府・県立文学館
(2005年9月25日付 山梨日日新聞)