甘利山を散策 自生植物観察 韮崎
韮崎・甘利山の自然保護活動を行っている甘利山倶楽部(横森義隆会長)は17日、夏の観察会を開いた。
県植物研究会の大久保栄治さんが講師を務め、参加した15人が甘利山を散策しながら自生する植物を観察。参加者はルーペでヒナウチワカエデやウリハダカエデなどの葉の形を見たり、シラカバとダケカンバの違いなどを教えてもらいながら、植物観察の仕方を学んだ。
参加者の1人は「植物観察の楽しさが広がった。これからは散策の際にルーペを持ち歩き、さまざまな植物を見てみたい」と話していた。
また、枯れ枝や枯れ木などを使って動物やアクセサリーを作る木工教室もあり、好みのデザインの作品づくりを楽しんだ。
【写真】葉の形をルーペで観察する参加者=韮崎・甘利山
(2005年8月18日付 山梨日日新聞)
県植物研究会の大久保栄治さんが講師を務め、参加した15人が甘利山を散策しながら自生する植物を観察。参加者はルーペでヒナウチワカエデやウリハダカエデなどの葉の形を見たり、シラカバとダケカンバの違いなどを教えてもらいながら、植物観察の仕方を学んだ。
参加者の1人は「植物観察の楽しさが広がった。これからは散策の際にルーペを持ち歩き、さまざまな植物を見てみたい」と話していた。
また、枯れ枝や枯れ木などを使って動物やアクセサリーを作る木工教室もあり、好みのデザインの作品づくりを楽しんだ。
【写真】葉の形をルーペで観察する参加者=韮崎・甘利山
(2005年8月18日付 山梨日日新聞)