2005.7.26 News / 登山 / 人物・団体 /

夏山シーズンを迎え山岳遭難救助訓練を実施

 長坂署や県山岳遭難対策協議会長坂支部は、夏山シーズンを迎えたことから山岳遭難救助訓練を実施した=写真。

 同署員や支部のメンバー、北杜市職員ら約30人が参加。装備品の点検や装着方法を確認後、負傷者を運ぶロープバスケット作りや負傷者のつり上げ、つり下ろし訓練を行った。

 同署管内は昨年、八ケ岳や甲斐駒ケ岳などで5件の山岳遭難が発生。1人が死亡、5人が重軽傷を負っている。

(2005年7月26日付 山梨日日新聞)

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