甲斐駒へ延びる桜の〝廊下〟
山梨県内の桜前線は、甲府盆地から標高の高い場所に移動し、桜の名所として知られる北杜市武川町の「真原(さねはら)の桜並木」が最盛期を迎えている。
5日ぶりの快晴となった14日、上空から見ると、約200本の桜並木がつくりだす“淡いピンクの廊下”が甲斐駒ケ岳に向かって一直線に延びていた。
真原地区の開花期には散っていることが多い「山高の神代桜」も今年は花が残っていて、観光客は「ひとつのルートで2倍楽しめる」と顔をほころばせている。
桜並木の見ごろは18日ごろまで。
【写真】甲斐駒ケ岳に向かって延びる真原の桜並木=北杜市武川町上空、山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から空撮
(2005年4月15日付 山梨日日新聞)
5日ぶりの快晴となった14日、上空から見ると、約200本の桜並木がつくりだす“淡いピンクの廊下”が甲斐駒ケ岳に向かって一直線に延びていた。
真原地区の開花期には散っていることが多い「山高の神代桜」も今年は花が残っていて、観光客は「ひとつのルートで2倍楽しめる」と顔をほころばせている。
桜並木の見ごろは18日ごろまで。
【写真】甲斐駒ケ岳に向かって延びる真原の桜並木=北杜市武川町上空、山日YBSヘリ「ニュースカイ」(NEWSKY)から空撮
(2005年4月15日付 山梨日日新聞)