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【長野】鹿塩(かしお)温泉
長野県大鹿村鹿塩。南アルプス塩見岳ふもとに湧出し、3軒の旅館がある塩泉。無色透明で、源泉は塩分4%と海水とほぼ同じ濃度を持つ。神経痛や皮膚炎に効能があるという。
「1億数千年前の化石海水」「諏訪大社の祭神である建御名方命が発見した」「村人が弘法大師から授かった塩井」などの言い伝えでも分かるように歴史とロマンあふれる温泉。
温泉では明治時代に始まり一時廃れていた源泉を煮詰めて作る「山塩」が復活、キメが細かくニガリ分を含まないミネラルの豊富な純粋な味を味わうことができる。