仙丈ケ岳の北に延びる尾根を延々と歩くコース。丹渓新道と呼ばれる。南アルプス林道が開通する前は比較的登山者が多かったが、今は利用する人がめったになく、登山道は荒廃が進んでいる。
【参考タイム】 | |||
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長野・戸台から戸台川に沿って登り丹渓山荘へ。本谷と藪沢の間に突き出した尾根の台地にあった丹渓山荘は、廃業した。藪沢南岸の尾根に取り付く。樹林の中をひたすら登る。南アルプス林道に出てさらに登る。2,639メートルの独標(岩峰)、馬ノ背三角点を越えると、傾斜が緩く広い尾根に変わる。ハイマツ、ダケカンバの中を行き、窪地を過ぎると藪沢からの登山道が合流してくる。 |
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※注意 紹介した登山コースは、あくまで参考です。コースタイムは人によって違いますし、登山道も変化があります。登山前にガイドブックや登山記録を調べ、自分の判断で登山計画をたてて下さい。遭難した場合、捜索が速やかにできるよう登山計画書を登山口で提出して下さい。各登山口にボックスがあります。山小屋でも受け付けます。この南アルプスNETから山梨県警察本部のホームページにリンクすれば、インターネットでも登山届を出すことができます。個人の責任でしっかりとした計画をたて、安全で楽しい登山ができるようお祈りします。 |