更新日:2009年11月13日
山岳遭難者を救え 若手警察官が訓練
小瀬・クライミング場で県警

 県警は12、13の両日、甲府・小瀬スポーツ公園内のクライミング場で、山岳遭難者救助研修を行っている。

 遭難者救助の技術向上や二重遭難の防止を目的に、県内の8警察署から20〜30代の若手警察官14人が参加。12日は県山岳連盟のメンバーの指導を受け、持参したザイルやハーネスの扱い方を学んだ。クライミング用の壁では、体にザイルを巻き、10キロの荷物を背負い、高さ約10メートルから降下する訓練を積んだ。署員は出動時に遭難者をスムーズに救助できるように、真剣な表情で取り組んでいた。

 県警地域課によると、県内の山岳遭難は今年10月末現在で60件起きている。

【写真】山岳遭難者救助研修で降下訓練する参加者=甲府・小瀬スポーツ公園

(2009年11月13日付 山梨日日新聞)