更新日:2009年10月25日
「モニターツアー」で観光客のニーズ調査
南アルプス市 28日に夜叉神峠で第1弾
 南アルプス市は本年度、市観光協会やNPO法人、観光施設と連携した自然ガイドツアーの開催に乗り出す。紅葉トレッキングやほうとう作り体験など、通年で観光が楽しめる「モニターツアー」を実施。同ツアー参加者の声を参考にして内容を充実させ、多彩なメニューをそろえた「南アルプス山麓自然ガイドツアー」(仮称)の2011年度からの展開を目指している。

 自然ガイドツアーは、南アルプスを中心とした自然のPRと、宿泊や自然体験の舞台となる芦安地区の交流人口増加による活性化が目的。モニターツアーで観光客のニーズを把握し、改善を図りながら高い満足度が得られるツアーをつくり上げる。

 モニターツアー第1弾は28日に実施。日帰りの「夜叉神峠 紅葉トレッキング」と1泊2日「夜叉神峠 ほうとう体験の旅」の2パターンを用意した。活性化に向けて芦安地区の温泉施設の利用などがスケジュールに組み込まれている。参加者へのアンケート結果を今後のプランに反映していくという。

 モニターツアーは継続的に展開する。春の新緑トレッキングや芦安地区での農業体験、櫛形山や来年完成予定の水力発電施設を活用した内容も検討している。

 モニターツアーに関する問い合わせは南アルプス市観光協会、電話055(284)4204。

(2009年10月25日付 山梨日日新聞)