更新日:2017年06月10日
北・南アルプス ライチョウ追う
芦安山岳館で写真展
きょうから80点
 北アルプスと南アルプスのライチョウの写真を展示する「雷鳥 小さな愛おしい命」(南アルプス市、山梨日日新聞社、山梨放送主催)が10日から、同市芦安山岳館で開かれる。「雷鳥写真家」の高橋広平さん(39)=長野県安曇野市=と、南アルプス市職員で自然保護に携わる広瀬和弘さん(51)=同市=が、計約80点を展示する。

 ライチョウはキジ目ライチョウ科の高山に住む国の特別天然記念物で、絶滅危惧種に指定されている。多くの人にライチョウを取り巻く環境を知ってもらおうと企画した。

 高橋さんは北アルプスのライチョウを撮影。厳冬期、雪上を歩く、真っ白な羽のメスを写した「DAIFUKU」や、高台の見張り役のオスを撮影した「山と」などを展示。

 広瀬さんは南アルプスで撮影した。岩場で足を伸ばして羽を広げるオスの「立ち上がるライチョウ」や、羽でひなを守るメスの「ヒナを守る」を並べる。

 10月24日まで。入館料は大人(中学生以上)500円。午前9時〜午後5時。水曜休館(7月16日〜8月31日は無休)。問い合わせは山岳館、電話055(288)2125。

 (山梨日日新聞 2017年6月10日付)