更新日:2017年12月28日
アマゴ復活へ稚魚放流
南アの住民ら 御勅使川に500匹

 地元の御勅使川にアマゴを復活させる取り組みをしている南アルプス市芦安地区の住民有志は27日、同市野牛島の双田橋付近の御勅使川にアマゴの稚魚を放流した。

 芦安地区の住民や市職員ら6人が参加。同地区の温泉旅館「白雲荘」に置いた木箱で試験飼育をした稚魚約500匹を、バケツなどを使って川に放した。稚魚は集まるなどして元気に泳いでいた。

 住民有志は、過疎が進む地区の活性化を図ろうと、アマゴのふ化や放流に向けた取り組みを始めた。来年の本格的な活動を前に、放流場所や川の水温、手順も確認した。

 白雲荘の店主伊東隆雅さんは「元気に育ってほしいと願いながら放流した」と話した。

 【写真】アマゴの稚魚を放流する伊東隆雅さん(中央)ら=南アルプス市野牛島

 (2017年12月28日付 山梨日日新聞)