更新日:2009年03月10日
自然保護活動を推進 観光ツアー計画
韮崎市方針
 韮崎市議会は9日、3月定例会の本会議を再開。市は一般質問の答弁で、エコツーリズムを推進して自然保護や観光振興を図る考えを示した。地元ガイドが同行するトレッキングイベントなどを開催していく。

 清水一氏(韮政クラブ)の質問に答えた。市商工観光課によると、エコツーリズムのイベントを春から秋にかけて季節ごとに開催する。登山家で「日本百名山」著者の故深田久弥さんの急逝地茅ケ岳や、約15万株のレンゲツツジが群生する甘利山でのトレッキング、鳳凰三山の登山コースにある白糸の滝を眺めるツアーを予定している。

 いずれも地元山岳会やボランティア団体のメンバーがガイドを務める。参加者に動植物の生態系などを学んでもらい、自然保護意識を高める。

 同課は「県内外から毎年約4万人の登山客が訪れている茅ケ岳などでイベントを開き、観光スポットとしてもアピールして観光客数増加につなげたい」としている。

(2009年3月10日付 山梨日日新聞)