更新日:2017年10月11日
北岳で意識不明 62歳男性が病死
南アルプス署
 南アルプス署は10日までに、南アルプス・北岳を登山中に意識不明となった男性が死亡し、死因は病死だったと発表した。

 同署によると、男性は長野県飯田市の団体職員(62)。男性は4人パーティーで7日から2泊3日の予定で入山した。8日午後0時55分ごろ、登山者が「八本歯のコル」から山頂方向へ約700メートル進んだ岩場で倒れている男性を発見した。

 同日午後3時ごろ、登山中の医師が死亡を確認。9日午前6時55分ごろ、県防災ヘリ「あかふじ」で収容したという。

 (山梨日日新聞 2017年10月11日付)


登山者の滑落、転倒続発 県内
 3連休中日の8日、南アルプスなどで登山者の滑落や転倒が相次いだ。

 南アルプス署によると、8日午後1時ごろ、北岳を登山中の60代男性が八本歯のコル付近で、岩場に転落したと通報があった。山小屋関係者が北岳山荘の近くまで搬送し、意識不明の重体とみられる。天候が回復しなかったため同日の救助は断念した。県防災ヘリ「あかふじ」が9日、救助に向かう。

 同日午後2時ごろには、白鳳峠を広河原に向け下山中だった兵庫県西宮市の会社員男性(60)が滑落した。同署によると、男性は右鎖骨を折るなど重傷。

 (山梨日日新聞 2017年10月9日付)