更新日:2006年05月09日
芦安鉱山の歴史学ぶ 27、28日登山教室
 NPO法人「芦安ファンクラブ」と南アルプス芦安山岳館は5月27、28の両日、芦安鉱山跡を訪れ、歴史などを学ぶ「南アルプス・芦安登山教室」を開く。

 同鉱山は1914年から約40年間、良質の銅や金などを産出した。採算が取れなくなった終戦後の56年に閉山。鉱山跡までの登山道は荒れ果てていたが、同NPO法人が昨年整備し直した。

 教室は、初日は午後から山岳館で研修。閉山まで鉱山地区に住んでいた笛吹市の日原実さんが「芦安鉱山の暮らし」、林野庁職員が「森と人とのかかわり」と題して講演する(講演者はいずれも予定)。

 28日は午前7時に同山岳館を出発し、ドノコヤ峠(1,586メートル)を経て芦安鉱山跡を目指す。

 教室は毎年春と秋に開き今回14回目。参加費は1万9000円(宿泊費、食費、保険料などを含む)。定員は50人。締め切りは21日。問い合わせは同山岳館、電話055(288)2125。

(2006年5月9日付 山梨日日新聞)