更新日:2017年07月12日
巨摩高にプレート寄贈
ユネスコスクール 県立高初認定
 巨摩高(金塚正貴校長)は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の理念に沿った取り組みをしている「ユネスコスクール」に認定された。甲府ユネスコ協会によると、櫛形山に生息する動植物の調査を昭和40年代から続けている点などが評価された。県内では6校目で、県立高では初めて。

 ユネスコスクールの国内事務局を担当するユネスコ・アジア文化センター(東京)によると、ユネスコスクールは、世界約180カ国で1万校以上ある。国内では幼稚園や小中学校、高校、大学で1043校(2017年4月現在)が加盟している。

 巨摩高は、生物圏保存地域「エコパーク」に位置。昭和40年代から櫛形山で環境教育や自然科学の研究を続け、地域住民と連携してゲンジボタルの放流や観察もしている。

 15年11月に申請し、17年3月に加盟が決まった。7月6日には、加盟決定時に甲府ユネスコ協会の会長を務めていた新津尚さんが同校を訪れ、金塚校長に登録されたことを示すプレートを寄贈した。同校はユネスコのマークをホームページなどに使用できるという。

 金塚校長は「今後、生徒たちがより意欲的に活動する後押しになる」と話している。

 【写真】甲府ユネスコ協会の新津尚前会長(左)からプレートを受け取る金塚正貴校長=巨摩高

 (山梨日日新聞 2017年7月12日付)