更新日:2018年01月31日
「山の日」甲府で来夏、全国大会
開府500年で誘致
 第4回「山の日」記念全国大会が来年8月11日の山の日に、甲府市内で開かれることが決まった。甲府開府500年に合わせて、県と甲府市が誘致した。記念の式典や行事を行い、山梨県の山の魅力や山の日をPRする。

 山の日は「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを目的に、2016年から国民の祝日に加わった。県森林環境総務課によると、全国大会は山の日の趣旨を周知しようと、毎年8月11日に開催している。これまでに長野県松本市、栃木県那須町で開かれ、今年は鳥取県を予定している。

 一般財団法人全国山の日協議会が19年の開催地を決める際に、「山の日と一緒に甲府の開府500年を盛り上げていきたい」として、県と甲府市が開催地に立候補した。

 今後、大会実行委を組織し、開催場所や式典の内容、行事を決める予定。国内の標高トップ3の山や豊富な森林資源が山梨にあることなど、「山梨ならではのアピールを検討したい」(同課)という。

 昨年栃木県で開かれた全国大会では、歌手・加藤登紀子さんによるコンサートや登山家野口健さんらによるシンポジウムがあった。

 同課の担当者は「式典だけでなく、山の日に関するさまざまなイベントや企画を考えて、県全体となって山の日をアピールしていきたい」と話している。

 (2018年1月31日付 山梨日日新聞)