更新日:2017年12月29日
山岳遭難多発で指導強化、県警
 山梨県警の鶴田孝一生活安全部長は28日の定例会見で、冬山への入山者が増える年末年始は「軽装や準備不足の登山者に厳しい姿勢で臨む」との考えを示した。今年の遭難件数と遭難者数がすでに過去最多を更新した現状を踏まえ、未然防止に力を入れるとした。

 県警地域課によると、27日現在、山岳遭難は161件発生し、遭難者数は180人に上る。いずれも統計を取り始めた1965年以降で最多、死者は30人に上る。鶴田生活安全部長は「危機感を持っている」として、駅や登山口での指導を強化するとした。

 (2017年12月29日付 山梨日日新聞)