更新日:2013年09月12日
エコパーク 管理事務所を来月設置
南アルプス市 登録準備へ拠点
 山梨、静岡、長野県の市町村が目指している南アルプスのエコパーク登録に向け、南アルプス市の中込博文市長は11日、南アルプス芦安山岳館=同市芦安芦倉=に整備するエコパーク基幹管理事務所を10月に設置することを明らかにした。国内推薦が決まり、登録準備の拠点として活用していく。

 この日開かれた9月定例会の所信表明で明らかにした。市みどり自然課によると、管理事務所は3県10市町村でつくる南アルプス世界自然遺産登録推進協議会のエコパーク推進部会が設置。芦安山岳館内のスペースを活用し、10月には看板を設置する。管理事務所は、今後発足するエコパークの地域協議会や市町村関係者が集まる拠点として活用する。南アルプスの山の紹介や観光案内などを行うビジターセンターとしての役割も担う。

 担当者は「登録に向けた準備をなるべく早く進めるため、来月には設置することにした」としている。担当職員の配置は登録前の来年4月を予定している。

 (山梨日日新聞 2013年9月12日付)